カテゴリー
XS750 修理 部品交換

XS750のリプレイスエアクリーナー

純正パーツに代わるものがあるのか?

XS750のエアクリーナー乾式タイプで、使用限度を超えたら交換するしかありません。何度か買い換えていましたが、不経済だと思い調べてみると、アメリカのK&Nという会社がXS750用のエアクリーナーをラインナップしていました。

K&Nのエアクリーナーは洗って使える!

好都合なことに、このエアクリーナー洗って使えるとのこと、早速購入。購入時の定価は7,000円でしたが、今Webikeで調べたところ¥11,550と値上がっていました。

パッケージ内にはステッカーが4枚も入っていました。ヨシムラのゴールドステッカーが無駄に豪華です!
右下のはエアクリーナーに染み込ませる専用オイルです。

本体はこんな感じです。純正のに比べて凝った作りになっています。
前回の洗浄から2年くらい経っていましたが汚れは少なかったです。

洗い方は・・・

①別売のK&N専用クリーナー(スプレータイプ)を満遍なく吹きかけ10分くらい放置
②流水でクリーナー溶剤を洗い流す
③自然乾燥させる。エアブローで乾かすことは厳禁とありました。
④フィルターオイルをフィルターに染み込ませる。
といった手順です。

フィルターオイルの色が血のような赤なので、最初はドキッとしました。

困った点

このエアクリーナーを使い始めて5年以上経ちますが、数年でスポンジ部分が膨張?してしまいました。ですので元の大きさにカットして使用しています。
他でもこのようなことがあるのかは不明です。

まとめ

オートバイのエアクリーナーを取っ払っている方にはこのメンテナンスは不要かと思いますが、K&Nのエアクリーナーを使っている方はせっかくなのでメンテナンスを行うことをお勧めします。
放っておくと燃費の悪化やエンジンのパワーダウンなど良いことはありませんので。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

カテゴリー
XS750 部品交換

XS750のスパークプラグ

車検が近づいてきたので、簡単なメンテナンスをしているところです。
プラグも交換しておこうということでジョイフル本田でいつものBP7ESを3本ゲット。早速交換しておきました。

筆者はBP7ESの他にBP6ES、BP8ESも試しましたが、いまいち明確な変化を感じることがなかったのでメーカー指定の品番に落ち着いています。

昭和時代にはこんな商品もありました

で、上の写真は昔のBP7ESです。二本セットのブリスターパック仕様で、おそらく昭和時代の品かと思います。裏面はこんな感じ↓

適合車種がヤマハの70年代、80年代の車種がズラッと並んでいます。
この頃の4サイクル車、Xがつくのが多いですね。
きっと意味があると思いますが、不勉強でXが何を表すか不明です。

ヤマハGS250の謎

で、気になるのは「GS250」。これってスズキっぽくないですか?
誤植なのか、当時のヤマハ車にGS250という車種があったのかが謎です。
GS400は有名ですけど、250もあったのでしょうか。
もしかしたら輸出車なのかも知れないですね。

ギャップ調整をするべきかどうか

まぁそれはさておき、取説には「車の取扱説明書に従って火花ギャップを調整してください」とあります。XS750歴は長いにもかかわらず一度もやったことがありません。箱から出してターミナルプラグを外してただ付けるだけ。実際のところどうなのかは不明ですが、特に不具合は感じていません。

プラグ豆知識

そういえば最近知ったことがあります。
同じBP7ESでも末尾に「11」とか番号が振ってあるのがあるようです。
BP7ES-11と箱に明確に書かれている商品で、ホームセンターやバイク用品店ではまず売っていません。
知り合いに聞いたところ、プラグのギャップの数値ということでした。11だったら1.1ミリのギャップということになります。通常は0.7〜0.8ミリのようで少し広いんですね。まだまだ知らないことが山ほどあるなーと実感した次第です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

カテゴリー
XS750 部品交換

WAKO’S アンチエイジングオイルのファーストインプレ

タイヤの皮むきをかねてXS750で走ってきました!やはり新しいタイヤは良いですね〜。接地面が減ったのか、ヒラヒラ走ってくれます。

先日タイヤ交換と同時にオイル交換をしました。ワコーズのアンチエイジングオイル(15W-40)という初めて聞くオイルです。バイク屋さんによるとワコーズの営業さん一押しのオイルのようだったので仕入れたとのこと。

実際、なかなかのフィーリングだと思いました。いつもは硬めのオイルばかり入れている管理人ですが、キックした時の感触が違ったのが印象的です。

シフトもかっちり決まるので、シフトチェンジが気持ち良かったですね。
(新しいオイルにしたときはいつもそう思いますが・・・^^;)

このオイルのことをもっと知りたくてワコーズのHPを検索したのですが、載っていないようです。業販向けだからでしょうか?それとも更新が滞っているのでしょうか?ちょっとわかりませんが、Googleで検索すると色々出てきました。

★優れた洗浄性により汚れを溶解し、エンジン内部のをクリーンな状態に改・保持する。
★厚い油膜により潤滑性とエンジン内部の保護、振動や音の発生を制御。
★紫外線ライト照射で蛍光を発するので、エンジンオイルの漏れ・にじみが発見しやすい。
★ゴム膨潤性を有し、にじみや漏れの予防に効果が期待できる。
★5万キロ以上走ってるお車に入れると効果は抜群である。

また、オイル漏れ軽減でメジャーなエンジンパワーシールドの添加剤がすでに配合されていてオイル漏れの軽減が期待できるそうです。

さらにエンジン内部洗浄能力の高い添加剤 eクリーンが配合されておりカーボン、スラッジなども洗浄してくれるとのこと。

なんか口上を見ているとマユツバっぽく感じなくもないですが、管理人のXS750にはピッタリじゃないですか。しばらくはこのアンチエイジングオイルで様子を見てみることにします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

カテゴリー
XS750 部品交換

XS750のタイヤ交換をしました

新型コロナウイルスが猛威を振るっている最中ではありますが、XS750のタイヤ交換をしてきました。

今回もダンロップのF11とK87Ⅱです。やはりパターンがXS750に合っているタイヤだと思います。

前回の交換から2,700キロ余りですが、フロントタイヤは5部山、リアタイヤは間もなくスリップサインが出そうな感じでした。ハードな走り方はしていないのですが、やはり真夏に高速道路を数百キロ走行したことが摩耗を早めたのではないかと考えます。

今夏は車検もあるので、早めに交換したというわけです。チューブは前回交換したので、続投させました!

やっぱり新品タイヤは良いですよね。黒々としたタイヤはバイクが引き締まって見えます!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

カテゴリー
XS750 部品交換

XS750、長寿のコツはオイル管理

バイクを末長く楽しむにはメンテナンスが不可欠です。自分でやる方もいれば、お店に頼む方もいると思います。自分で出来るメンテナンスの代表格のひとつがオイル交換です。(管理人のオイル選びはココをクリックしてください)

XS750は比較的オイル交換のしやすい構造なので、DIYでできます!
必要なものはオイル、オイルジョッキ、オイルパックリ(廃オイル受け)くらいでしょうか?
オイル交換は管理人でもやれる数少ないメンテナンスです。

問題はオイル交換を行う場所です。マンションの駐輪場にXS750を停めているので、非常に近所の人の目を引くのが辛いです。

XS750のドレンボルトは頭の高さが低めなので、レンチをかけた際、舐める可能性が若干高いです。
管理人はカー用品店で見つけたクルマ用のドレンボルトに交換しています。ボルトの頭の高さが高いのでレンチをかけても舐めにくいのが良いです。三菱の乗用車用で数百円だった覚えがあります。

よく言われていることですが、オイルを抜く際はエンジンを暖めておいた方が良いです。理由はオイルが柔らかくなって抜けやすくなるからです。

オイルパックリ(廃オイル受け)にオイルを受けるのですが、その際にドレンボルトとパッキンを無くさないようにするのがコツです。
管理人はパッキンをその都度交換しています。安いものなのでケチらず交換するのが吉です。

オイルが抜けたところで数回キックします。そうすることによってもう少しオイルが出てくるのです。完全に抜ききるにはもっと時間をかける必要がありますが、そのような余裕はないのでドレンボルトを締めて新しいオイルを注入。
オイルジョッキで測りながら入れていきますが、最後はオイル点検窓のUPPERのところにくるくらいまで入れます。量より目視が重要だと考えます。
そうすると大概、メーカー指定地の2.8リッター以上入ります。

エンジンをかけ、数分経ったところで点検窓を再チェック。LOWER辺りにならないよう足したりして調整するのがポイントですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

カテゴリー
XS750 部品交換

SHORAIバッテリー装着

XS750のバッテリーが弱ってきました。

電装品(ウィンカー、ヘッドライト、ブレーキランプ)を同時に点灯させると、エンジンがストールすることが増えたのです。

バッテリー点火のオートバイなので電力が命。
管理人のXS750はキック始動択一なのですが、セルスターターでの始動でしたらバッテリーは最重要なパーツの一つです。

年に2、3回、補充液と補充電を施しメンテナンスしてきたACデルコのバッテリーですが、ついに寿命が近づいたようです。

バイク仲間からリチウムバッテリーの評判を聞いていたこともあり、次のバッテリーはリチウムで行こうとリサーチ。

インターネット上の評判は上々。デメリットは無いように感じました。

ただ、価格がやや高めでそこが躊躇するポイントでしょうか。
一般的な鉛バッテリーは値段も安いものがたくさん出ていて「台湾Yuasa」や「ACデルコ」などはネット通販でもよく取り扱われていて、管理人もお世話になりました。Super Nattoというメーカーもありますね!

今回は大枚叩(はた)いてSHORAIというメーカーのものを購入しました。

自宅に届いたダンボールを持つと「軽い」の一言。
中身が入っているのか心配になるほどです。


計ってみると1キロちょっとでした!

調べると最初から充電されていてそのまま使えるようです。

計ると13.4ボルトありました

SHORAIのバッテリーには専用の充電器が用意されていますが、なかなかお高いので今回は購入見送り。

手持ちの充電器で補充電してやり、XS750に装着しました。
キック1発目で力強く始動!新品バッテリーの威力です!

SHORAIバッテリーのおかげ、というより新品バッテリーの効果です。
鉛バッテリーより寿命が長いそうなので、今後に期待したいと思います!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。