XS750のセンタースタンドはヘタリやすい?

XS750のセンタースタンドです。手前のが車両に装着していた奴で、後ろのが予備です。
どうして外してあるかというと、センタースタンドを解除するときの挙動がおかしいのでは?とバイク屋さんから指摘がありました。「センスタ外すとき、右のほうに出ていかない?」とのこと。
筆者自身は慣れていたので、あまり気にしていなかったのですが、言われていればそう思います。センタースタンドが曲がっているのか、フレームのほうなのか?ちょっとすぐには分からず。

予備のセンタースタンドを持っていたので、そちらを装着してもらうと今度は後輪が地面に接地w(ダンロップのK87を新品にしてあります) そういえば前もセンタースタンドの具合が悪くて、フレームに触れる部分に鉄板を使って厚みを増してもらっていたのでした。よく観察すると頑丈な鉄がすこしヘタっている様子。それにボルトが通る穴も少し広がっているみたいでガタが来てました。
予備のほうがコンディションが良いようなのでこちらを活かすことにし、前のセンスタ同様、フレーム設置部分に鉄板を溶接。

約2mm厚の鉄片を溶接してもらい、ブラックで塗装後に装着。
ちなみにスプリングが超絶硬いので、あとから固定することはとても困難だとのこと。先にスプリングを留めて、そのあと慎重にボルトを穴に通して装着していました。横から見ていて、素人には無理な作業だと思いました(^^;)

完成したXS、今度はセンタースタンドもかけやすくなって、後輪もしっかり浮いているしリリースしてもまっすぐに車体が下りていきました!

オートバイはセンタースタンドが無いほうがスタイリッシュですし重量面でも有利だと思いますが、オイル量を点検するときやオイル交換のときはセンタースタンドがあった方が便利なんですよね。リアタイヤ交換のときもセンスタなしだと難儀しそうです。そんな理由で筆者のXSにはセンタースタンドが必須なのでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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コメント

  1. xs750 jp より:

    xsは重いからですかね?自分も2回溶接でかさ増しして取り付けてます。スプリングはボルト付けてから、スプリングフック使って!
    取り外したスタンドは予備として保管。
    今度スピードメーターの赤い塗装が色褪せてきたので、予備メーターを専門店に送って距離合わせして貰う予定です。
    古いバイクは金かかりますな!

    • ないとら より:

      >xs750jpさん
      コメントありがとうございます。
      そうですね、XS750は3気筒とはいえ重量車ですし、重さが原因かと。
      xs750jpさんのスタンドも同様の加工をされているのでしたら、XS750あるあるに認定ですね?!
      スプリングはスプリングフックで引っ張れないほど強力だとバイク屋さんは言っていました。
      メーターのリフレッシュも楽しみですね。完成したら教えてください!