猛暑日のバイクでクラッチワイヤー切れ。都心でJAFを呼んだ体験談

XS750
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猛暑が続いていますね。
人間にとってもかなり厳しい毎日ですが、オートバイにとってもなかなか過酷な季節です。特に空冷のビッグバイクにとっては、まさに試練の時期と言っていいかもしれません。

私自身、この猛暑のなかで何度か走っていますが、さすがにこの暑さは堪えます。実際、軽い熱中症のような状態になったこともありました。気温35度を超える日に炎天下を走っていると、バイクより先に人間のほうがバテてしまいますね。
「今日はやめておけばよかったかな」と思いながらも、やっぱり少しでも乗りたくなってしまうのがバイク乗りの性というものでしょうか。

そんなある日、ほんのちょっと走りに出かけたときのこと。
まさかのクラッチワイヤー切れに見舞われました。

信号で停止し、いつものようにクラッチを握ったその瞬間、
“ブツッ”
という、なんとも嫌な感触が手に伝わってきました。

「あ、これは終わったな」とすぐにわかりました。
場所は千代田区のど真ん中。普通ならかなり焦るシチュエーションですが、そのときは運よく交通量が少なく、なんとか歩道に退避することができました。とはいえ、クラッチが使えない以上、そのまま走り続けるのは難しく、そこで観念してJAFを呼ぶことに。

到着までの待ち時間は約2時間。
真夏の路上での2時間待ちはなかなか長く感じましたが、無事に自宅まで運んでもらえました。保険会社の提携レッカーとJAF、どちらがいいのか正直よくわからないところはありますが、今回の対応はとても丁寧で安心感がありました。こういうとき、しっかり助けてもらえるのは本当にありがたいですね。

そして翌朝。
ストックしておいた予備のクラッチワイヤーに交換して、無事復活。やはり消耗品の予備を持っておくのは大事だなと、あらためて実感しました。

それにしても、バイクのトラブルはやっぱり嫌なものです。
今回はまだ、明るい時間帯でしたし、しかもエクセルシオールカフェの真ん前という、ある意味かなり恵まれた場所だったので、不安はほとんどありませんでした。

でも、これがもし携帯の電波が入らない山の中だったら。
あるいは、線状降水帯の豪雨の中だったら。
そう考えると、なかなか笑い話では済みません。

とはいえ、こういう予想外の出来事も含めて、オートバイという趣味なのかもしれません。もちろんトラブルはないに越したことはありませんが、何か起きたときに落ち着いて対処することも、バイクを楽しむうえでは大事な要素なのかなと思います。
そんなふうに考えると、今回の出来事もひとつの経験として受け止められます。

暑い日がまだまだ続きますので、皆さんもどうか無理はせず、体調にも愛車のコンディションにも気をつけてお過ごしください。
安全第一で、夏のバイクライフを楽しみましょう。

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