
インターネット上でバイク記事を見ていると、旧車のバイクのヒューズ切れを心配している声を散見します。
「旧車は管ヒューズなので切れやすい」とか、「もうなかなか売っていなくて街中では手に入りづらい」とか。それでブレードタイプのヒューズに交換する人もいるようです。
XS750に乗り始めて長くなりますが、今までヒューズ切れは1回くらいだったかと思います。
携帯用工具入れに10Aと20Aのヒューズを常備しているので、そのときは事なきを得ました。
それより心配しなくてはいけないのが、ヒューズBOXです。
管ヒューズが嵌(はま)っている場所なのですが、経年劣化でプラスチックが脆(もろ)くなることがあるようです。詳しくはガレージUCGさんのサイトをご覧ください。
読まれるとわかると思いますが、意外と重要なパートのようです。
筆者はXS750に乗り始めたころからUCG信者なので、早々に対策品に交換してあります。
そのせいでしょうか、電気系のトラブルは皆無です。
ノーマルのヒューズBOXはこんな感じです。(拾い画像です)

バッテリーは2019年にSHORAI製に交換してからは、補充電もほとんどしていません。
(SHORAIの純正バッテリーチャージャーを購入しましたが、2022年に1度しか使っていません)
バッテリーが弱ってくると、ウインカーの点滅スピードが極端に遅くなったり、ブレーキランプ点けるとウインカーが点きっぱなしになったり、ヘッドライトを点けているとアイドリングが不安定になったりと予兆があるんですよね。
XS750に限らず、ヤマハの旧車(SR,GX)には共通の話題かと思いますので、何かの参考になれば。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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