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XS750 雑記

XS750の自賠責保険が安くなっている件

今回のユーザー車検、2万円を大きく下回っています。
前は2万円で少しお釣りがくるくらいだったと思うので、前の自賠責の値段を調べてみました。

車検毎に下がっていることが判明

古い保険証は捨ててしまうのですが、とってあった紙をみると以下の通りでした。

平成28年・・・13,640円
平成30年・・・11,520円
令和2年・・・9,680円

なんと平成28年の時から3割も安くなっています。

交通事故の減少による収支改善や過去契約分の収支差額の活用などで純保険料率が値下げの原因と考えられるようです。

短い記事ですが、備忘録代わりにメモしておきます。

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XS750のユーザー車検

多くのバイクユーザーは車検の際、お店にお願いすることが多いと思います。
私もXS750の一度めの車検はバイク屋さんにお願いしました。当たり前ですが、バイク屋さんはきちんとしたメンテナンスを施し車検に通してくれます。慢性的に金欠気味な私にとってはこの車検代の捻出が負担なのです。
今年は車検の年だったので、備忘録代わりにメモっておきたいと思います。

ユーザー車検なら安くあげられる

費用はというと
自賠責 9,680円
検査登録印紙 400円
審査証紙 1,300円
重量税印紙 5,000円
くらいでしょうか。合計16,380円なので、マルビな向きには魅力的だと思います。(2020年6月現在)

何をチェックされるのか?

車検場で何をチェックされるのかは他サイトでたくさん紹介されているので割愛しますが、普段からこまめにメンテナンスをしていれば、大したことありません。
ウィンカーなどの灯火類が点くか、ホーンがなるか、ブレーキは効くか、など当たり前のことをチェックされるのです。
インターネットで「二輪車点検整備記録簿」をググるとフォーマットがでてくるのでそれを参考に整備するのが良いと思います。
ちなみに私は整備記録簿を持っていかないこともしばしばですが、指摘されたことはないですね。

ブレーキパッドの残量、ブレーキディスクの厚みを調べられたことはありません。
タイヤの山もないですね。(目視でチェックされていると思いますが)
排気ガスのチェックも年式のおかげか一度もありません。

何度もユーザー車検ですが、時々違うことがあります。
例えば今回はハンドルロックを確かめられませんでした。
前回はKERKERマフラーはノーチェックだった(と思う)のですが、今回は音量を測られました。
検査員によってちょっと違うのでしょうか。

落ちた場合の対策は?

もちろん一発で全て合格をもらえるとそんなに嬉しいことはありません。
私も一発合格を経験していますが、時々×をもらいます。

よくあるのはヘッドライトの光軸です。
反射板にライトをあてて検査するのですが、数センチずれているだけで不合格です。昔は何度でも再検査ができ、自分で微調整をしながら車検レーンに並んだのですが、最近は1日に2度しか再検査ができません。
ですので、車検場近くのテスター屋さんに持ち込み調整していただいて対応しました。

ヘッドライトの光量が足りない場合もありました。
この場合はエンジンをふかし気味にして無理やり光量をUPさせて通しましたね。

今回初めてマフラーの音量で×をもらいました。
MACのマフラー、スーパートラップの時は×をもらったことがなかったので、ちょっと焦りました。
前回もKERKERでしたがノーチェックだったんですよね。車検場にある資料を見たことがあるのですが、検査の対象車種になっていたはずなのですが・・・。

検査員曰く、この年式のバイクは4,000回転で99デシベル以下でないといけないそうです。今回、103dbでした。
こちらもあと2回受けられるので、対策を施して93dbに○をもらいました。

今思い返すとXS750のタコメーターが調子悪くてXS650のに交換しているんですよね。レッドゾーン、750は12,000回転まで650は10,000回転までメーターが切ってあります。難しい仕組みはわかりませんが、これも原因かもしれません。(4,000回転といってももう少し高い回転数なのかも?)

構造変更について

かなり前に全高が車検証と違うということで指摘されたことがあります。
フロントブレーキのマスターシリンダーをNISSINのに変えたのでその分が高くなっているとのことでした。
でもこの状態で2回くらい車検をパスしていたので、それを伝えたのですが、判定は覆りません。検査員が云うにはパスする方法は2つあるとのこと。
一つは車検証の高さに合うようにする。(ノーマルのマスターシリンダーに戻せばそうなります)
もう一つは構造変更で今の全高に合わせることでした。
どちらが楽かというと、やはり後者でしょう。
迷わず構造変更を申請し、パスすることができました。

持ち物について

上記のように車検はそんなに大したことではありません。
ただ指定されたものを持っていかないと受けさせてもらえないので注意です。
以下、絶対に必要なものになります。

・今までの車検証
・納税証明書
・新しく入った自賠責保険証
・ハンコ

あれば尚安心なもの
・二輪車定期点検整備記録簿
(記録簿は?と聞かれることがありました。あとで作ります、と答えればOKです)

経験上、持っていくのが習慣になっているもの
・書類を挟むバインダー
・タンクバッグ
バインダーに書類一式を挟んで検査員に渡します。バインダーがなくても車検は受けられると思いますが、きっと面倒臭い感じになると思います。
タンクバッグはこのバインダーを一時的に突っ込んどくのに便利です。
タンデム用ベルトがあるシートだとここに挟む人も多いです。

無事にパスすると新しい車検証とシールがもらえます!
この瞬間は何度やっても嬉しいものです!
また2年XSに乗れる喜びもひとしおです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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XS750 部品交換

XS750のスパークプラグ

車検が近づいてきたので、簡単なメンテナンスをしているところです。
プラグも交換しておこうということでジョイフル本田でいつものBP7ESを3本ゲット。早速交換しておきました。

筆者はBP7ESの他にBP6ES、BP8ESも試しましたが、いまいち明確な変化を感じることがなかったのでメーカー指定の品番に落ち着いています。

昭和時代にはこんな商品もありました

で、上の写真は昔のBP7ESです。二本セットのブリスターパック仕様で、おそらく昭和時代の品かと思います。裏面はこんな感じ↓

適合車種がヤマハの70年代、80年代の車種がズラッと並んでいます。
この頃の4サイクル車、Xがつくのが多いですね。
きっと意味があると思いますが、不勉強でXが何を表すか不明です。

ヤマハGS250の謎

で、気になるのは「GS250」。これってスズキっぽくないですか?
誤植なのか、当時のヤマハ車にGS250という車種があったのかが謎です。
GS400は有名ですけど、250もあったのでしょうか。
もしかしたら輸出車なのかも知れないですね。

ギャップ調整をするべきかどうか

まぁそれはさておき、取説には「車の取扱説明書に従って火花ギャップを調整してください」とあります。XS750歴は長いにもかかわらず一度もやったことがありません。箱から出してターミナルプラグを外してただ付けるだけ。実際のところどうなのかは不明ですが、特に不具合は感じていません。

プラグ豆知識

そういえば最近知ったことがあります。
同じBP7ESでも末尾に「11」とか番号が振ってあるのがあるようです。
BP7ES-11と箱に明確に書かれている商品で、ホームセンターやバイク用品店ではまず売っていません。
知り合いに聞いたところ、プラグのギャップの数値ということでした。11だったら1.1ミリのギャップということになります。通常は0.7〜0.8ミリのようで少し広いんですね。まだまだ知らないことが山ほどあるなーと実感した次第です。

最後までお読みいただきありがとうございました。