
XS750、あわや不動車に
20年来の付き合いのXS750のエンジンがかからない、という事態に陥りました。エンジンがかからなくなったのは初めてではありませんが、今回はなかなかヘヴィな原因でした。
メカ音痴ライダーのオートバイライフ
20年来の付き合いのXS750のエンジンがかからない、という事態に陥りました。エンジンがかからなくなったのは初めてではありませんが、今回はなかなかヘヴィな原因でした。
自分の愛車だからこそ、自分で車検に通してみませんか?平日にお休み(半休可)が取れる方ならば、ぜひ検討して欲しいですね。慣れれば数十分!(個人差あります)印紙代と自賠責保険料くらいなので、とてもリーズナブル。点検整備は念入りに!
XS750も全世界でどのくらいの台数が走っているんでしょうか?コンディションのキープにはスペアパーツが必要です。今回は昔のバイク雑誌よりXS750のパーツ価格をご紹介します。
和製アメリカン、XS750スペシャルですが、あの月木レーシングの手によってレーサーに仕立てられていました!そのXS750改はあの8耐に出走していたのです!ウェス・クーリー、マイク・ボールドウィンのヨシムラGS1000が優勝した記念すべき大会ですが、そのライバル?としてXS750が走っていたことに強い感慨を覚えます。
ウクライナ情勢、新型コロナウイルス、地震など不穏な世の中ですが、いつまでもオートバイに乗っていたいものです。 一度きりの人生、楽しみましょう〜
乾燥重量230キロを超えるナナハン、XS750スペシャルのセンタースタンドは使っているうちにへたってきます。へたったセンタースタンドは解除するのも余計な力が必要になるので補修をオススメします。
先日交換したXS750のフロントフォークスプリング。ノーマルからハイパープロ製です。少し時間が空いてしまいましたが、奥多摩に行く時間が作れたので走ってきました。その感想は?
フロントフォークの径は36mmです!オイルシール、ダストシールも注文した品でバッチリでした。が、スプリングの自由長が摩訶不思議なことに…⁉︎
古いバイクの上、情報が少ないXS750なので、部品を手配するのも一苦労です。フロントフォークのメンテナンスでオイルシールを頼んであるのですが、最悪違う車種のを頼んでいた可能性があります…。現物あわせでダメだったらどうしようかと震えています。
昭和のオートバイメンテナンスは多岐にわたります。エンジンはもとより、ブレーキ、電装系、サスペンションetc。本当にキリがないのですが、やはりグッドコンディションで乗りたいもの。今回はフロントフォークスプリングの交換に着手したいと思います!