XS750ライダーの食指が動くバイク　その２

一都三県に二回目の緊急事態宣言が出ましたね。一応都民なので外出の自粛などしています。医療従事者の皆さまの苦労を思うと、ゆっくり休むのが悪いことのように思えますが、自分の役割を果たしていければと思います。

さて、その後いろいろなバイクをネット等で調べているのですが、2021年モデルのカワサキZ900RSのカフェスタイルのカラーリングにビビッときました。黒ベースに濃茶のぼかし塗装がめちゃくちゃ渋いと思いませんか？
とても似合っていて、Z900 RSシリーズの中で一番だと思います。グレーや青系のも良いと思いましたが、この色はイメージを一新しますね。

カウルのないZ900RSは大ヒットしているので、街中でも時折見かけます。痺れるのはその排気音。ノーマルマフラーでも迫力あるサウンドなんです。メーカーによると音までこだわって設計されたマフラーのようです。クルマで移動中でも窓を開けて排気音を聞いてしまいます。登場間もない時期にZ900RSを見つけた時は目で追うどころか走り去るところを小走りで見届けたことがあるくらいです。

カワサキのオートバイは一度も乗ったことがないので、一生縁がないと思っていましたが、このRSの実車を見たら一気に欲しくなる気がします。
お値段は1,386,000円。乗り出し価格は150万くらいいきそうです・・・。

あっ、大切なことを忘れていました。
人気車は盗難の心配が欠かせません。自分はバイクを盗まれた経験があるので、人気のあるバイクを持つと盗難の心配が大きいですね。
マンションの駐輪場にカバーかけて置いておくので、一度目をつけられたらアウト。今、盗難にあいやすい車種はスクーターのホンダPCXと聞いたことがありますが、Z900RSもやばそうですね。

ちなみにXS750は盗難されそうになったことはありません。
保管時は最低限の盗難対策はとっていますが、今まで怪しい状況になったことないですね。普通のバイク泥棒からしたらボロいし、リセールバリューのないバイクなので、わざわざ盗ろうと思わないのでしょう。そもそも「XS750スペシャル」という車名もわからないかも知れないです。なので、出先ではハンドルロックだけ。ある意味気楽です。XS750の良いところを一つ再発見しましたw

新しい相棒を迎えるとしたら盗難のことも考えなくてはいけないことに今更気づきました。Z900RS Cafeはそういう面でも厳しい車種ですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。