ヘルメット、ブレードランナーを選ぶ10の理由

XS750
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ヘルメットを新調しました。
GODBLINC(ゴッドブリンク)というメーカーの「BLADERUNNER(ブレードランナー)」というモデルです。
新しいメーカーなので、知っている人は少ないかも知れませんが、ここの代表のヘルメット愛が筆者のツボにハマっています。代表はヘルメットが好きすぎて、バイク用品大手代理店を辞して自らヘルメットメーカーを立ち上げられた、行動力溢れる方です。
(ここのジェットヘルメットを購入したときの記事はコチラ

2019年あたりからモーターサイクルショーなどでプロトモデルが発表されていブレードランナー。発売予定が何度も延期されて、どうなることかと思っていたら、今年の初旬に遂に発売されたのでした。
今年のモーターサイクルショーで実物を手にして、購入を決意したのですが、つい先日、入手することが叶いました!使用し始めて僅かな時間しか経っていませんが、以下、インプレです。

  • オススメ理由、その1「スタイリッシュなデザイン」
    はい、このヘルメットの第一のポイントは何と言ってもデザインです。ショウエイの名作ワイバーンを彷彿とさせるデザインは秀逸です。ゴッドブリンクのブログでも、名指しはされていませんが、ワイバーンのオマージュを匂わせる記述もありました。
  • オススメ理由、その2「リーズナブルな価格」
    単色モデルで34,980円(税込み)という値段は、今のご時世からしてみてはお安いのではないでしょうか?アライ、ショウエイは平気で5万越えのモデルがありますので、割安に感じます。
  • オススメ理由、その3「上質な内装」
    安いヘルメットは内装がショボいことがあるのですが、ブレードランナーはスポンジや生地も期待以上でした。
  • オススメ理由、その4 「フィット感が最高」
    筆者はアライ、ショウエイだとLサイズですが、ブレードランナーのLは少し緩く感じました。そこで、Mを試しに被ってみると、なんとピッタリ。同じサイズでも、メーカーによってフィット感が違うのは分かっていましたが、試着してみて良かったです。
  • オススメ理由、その5「ストラップがDカン」
    ワンタッチバックルのヘルメットが増えていますが、伝統のDカンタイプのストラップが採用されています。以前買った、同社のジェットヘルメットに比べて、ストラップの生地もしっかりしていますし、Dカンも厚手のスチールになっているようです。
  • オススメ理由、その6「ベンチレーションが効く」
    ブレードランナーは口元、おでこ、後頭部に開閉式のベンチレーションがあります。全部開けると、けっこう通気性がありました。
    ちなみに口元のスリットはダミーとなっていて、空気は入ってきません。ショウエイのワイバーンはここから空気が入り、かなりの流入音(騒音)があったようです。
  • オススメ理由、その7「シールドの開閉が好み」
    シールドは厚手のプラスチックで、開け閉めしやすいです。ガコガコ感は少なく、精度が高いと思います。ノッチは4段階、プラス全閉。安っぽさは感じません。全閉時の密閉具合も完璧です。
  • オススメ理由、その8「静粛性が想像以上」
    高速道路で1××キロ以上で走っても、そんなに煩く感じませんでした。筆者としては軽い驚きがありました。
  • オススメ理由、その9「MFJ公認」
    テイスト・オブ・フリーランスなどのレースに似合うヘルメットとして開発されたヘルメットとのこと。ですので、MFJの公認を取っているようです。ということは、安全性が高い証明ですね。
  • オススメ理由、その10「人と被らない」
    量販店でも扱っているお店は少ないので、あちこちで同じヘルメットを見ることは少ないかと思います。人と被るのが嫌な人にはピッタリです。

  • 付録 残念な点
    もちろん、残念ポイントもあります。
  • おでこ、後頭部のベンチレーションの開閉がしづらい。
    これは自分のだけなのかも知れませんが、結構固いです。特に後頭部のベンチレーションは、「開く」が前側にスライド、「閉める」が後ろ側にスライドなので、初めてだと迷いました。(普通、逆ではないかと…)
  • おでこのベンチレーションを全開にすると、パーツが帽体に触れる。
    おでこのベンチレーションは2段階調整できるのですが、全開ポジションにするとパーツが帽体に触れる=微細なキズがつく、ということになりました。

ゴッドブリンクの代表作になり得るヘルメット、ブレードランナーはもっと注目されるべきヘルメットです。使い倒そうと思います!


【追加情報】2023.7.17

動画サイトでブレードランナーのインプレが投稿されていますね。
アイキョウ バイクチャンネルというチャンネルで2023年7月15日くらいに投稿されたようです。
見てみたい方はコチラです。

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