XS750&850 HAYNES WORKSHOP MANUALはオーナー必携です

XS750

XSオーナーなら手元に置いておきたい書籍が上記のマニュアルブックです。街中の本屋さんはもちろん洋書を専門に扱う本屋さんにも売っていないと思います。見たことのない人のために紹介すると、ヤマハのサービスマニュアルをより詳しくしたような本で内容はかなり濃いです。

イギリスの書籍なのですが、英米の単語の対比表も乗っています。例えばイギリスではAIR FILTER、アメリカではAIR CLEANERとあります。日本ではどちらも使いますよね。他ではイギリスではMUDGUARD、アメリカではFENDER。日本ではフェンダーが一般的ですよね。豆知識的で面白いです。

写真やイラストもふんだんに使われており、英語がわからなくてもなんとなく言っていることは伝わってきます。

ホンダのCBやカワサキのZ、スズキのGSは情報が多いのですが、XSは今や絶滅危惧種なのでこのような書籍は貴重です。

もともと英語の読解力がない上、専門的な単語を知らないのでまともに読むことができず本棚にしまってあったこのマニュアル、文明の利器のおかげで少し理解することができました。
文明の利器とは、そう、スマートフォンです!Googleのサービスで翻訳サービスがあるのを発見。しかも写真で英語の部分を撮影すると瞬時に和訳してくれるのです!それがこちら▼

和訳された文章は多少の違和感はあるものの、なんとなくニュアンスは伝わってきます。英和辞典を片手にセコセコ翻訳するのは、もう古いのでしょうか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コメント

  1. kin より:

    自分は、後から買えなくなると困るので、バイクを買うとのマニュアルも購入する様にしています。
    データが有ると部品の方向や、バラし方が分かるので、やっぱり便利ですよね。
    XS750の英語のマニュアルは海外サイトで、今もダウンロード出来ますね。

    • ないとら より:

      >kinさん
      コメントありがとうございます。
      サービスマニュアルは少し値段が張りますが、自分の愛車をより知るためにはマストアイテムですよね。
      自分も結構購入する方です。昔は東急ハンズにも売ってましたし。
      XS750(というかGX750)のマニュアル、どなたかがPDFでアップロードしていた時期があって、
      それを印刷させていただきました。
      ためになります。

タイトルとURLをコピーしました