XS750の車載工具です。何十年も前のものなので、サビが浮いています。 今時のバイクに比べたら数は多い方かも知れません。
この白いプラスチックの棒はドライブシャフト周りのオイル量をチェックするゲージです。REARとMIDDLEという文字が刻印されています。
XS750の中古車を入手してもこれがないと適正なオイル量の見極めが厳しいかと思います。
変わった工具が上記のスパナです。シックネスゲージが付けられています。
ただ、管理人はどこの隙間を測るものなのか分かりかねています。
まさかタペット周りではないと思うのですが…
管理人はツーリングに行くときは、一通りの工具を携行しています。
それが下記の写真のものです。
KTCの布製ツールケースにパンパンに入っていて、かなりの重量です。
実際に役立ったのはラチェットレンチ、ドライバー、ヒューズくらいです。
あとはお守り代わり的に入れていますが、使わないに越したことはありません。
XS750のタイヤはチューブタイヤなので、パンク修理も面倒です。有事の際に対応すべくタイヤレバーやパッチも持っていたことがあるのですが、冷静に考えるとXS750のパンク修理を屋外で行うことは大変困難だということに気づきました。
パンクに見舞われるのは天気の悪い日もあるでしょうし、暗くなってからのこともあるでしょう。そんなときに冷静にパンク修理をすることはとても管理人のスキルでは不可能。だったら、ロードサービスに任せた方が良いという判断に至りました。
ただ、お守りとしてホルツのパンク修理剤は持っていくことがあります。
チューブが裂けたりせず、釘を踏んだ穴くらいなら修理できるようなのです。
そんなわけで、ちょっとした遠出は工具とスペアパーツで一荷物になってしまい、ただでさえ重いナナハンにさらなる重りを乗せる感じになってしまいます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント
>kinさん
コメントありがとうございます。
パンク病、嫌ですね…。
自分は出先でパンクで往生した覚えがないんですよね。
帰ってからタイヤに刺さったクギに気付いたことはありますが…
昔はスライムっていうパンク防止剤を入れてました。
賛否両論だと思いますが、気持ちの上では安心感がアップした覚えがあります。
最近は無いのですが、一時期パンク病にかかっていて当時乗っていたバイク(Z400FX)を何度も出先に置いてきた事があります。
それ以来、買うバイクはチューブレスとしています(^_^;)
最近はクギとか落ちていないのでパンクしなくなりましたね。
パンク修理材は使った事がありますが、ダメでした。
でも後から聞いた話で、穴を下にしてパンク修理材を入れて空気が抜けてもめげずに空気を何度も入れるとパンクの穴が塞がるとの事でした。
凄い工具類ですね、私は予備ヒューズは常に携行してるくらいで、ツーリングには針金、予備プラグにタイヤパンドくらいです。今までパンクした事ないので、パンクしたら即ら保険付属のロードサービスと考えてます。車は無くなったので、長年加入してたJAFも解約です。
車の運転は嫌いだったし、もう歳だからバイクだけに。
>xs750jpさん
コメントありがとうございます。
そうですね、持っているだけで出先で使ったことはほとんどないです。(幸いにも)
1日のツーリングだとマルチツールプライヤーだけですが、一泊以上だと一応工具持参しています。
それよりエンジンオイルですね。去年から300ccくらい持っていくようになりました。
高速道路を飛ばすとだいぶ減るんですよね〜