今年の夏も異常な暑さが続いていますね。
熱中症への注意喚起も毎日行われていますが、XS750もこの暑さではかなりのシビアコンディションかと思います。
渋滞にハマると油温計が100度以上を指すこともしばしばでオイルの劣化が心配です。
前回オイル交換してからの走行距離が1400キロ弱です。今年は夏の遠乗りがなかったのであんまり距離が伸びませんでした。
ちょっと早いかなと思いますが半年経ってますので、オイル交換を行うことにしました。
今回もアンチエイジングオイルをセレクト
今入れているオイルはワコーズのアンチエイジングオイルという銘柄です。(しかしネーミングセンスが微妙だと思いませんか?)
値段がリッター1650円(税込)という比較的リーズナブルな価格が決め手で今回もアンチエイジングオイル10W-40にしました。
プラス、オイルフィルターも交換することに。
(オイルフィルターは初期Vmaxと共通パーツですので、手に入れやすいです)
猛暑の上、渋滞にハマったXS750の油温は120度になろうかとしてました。
案の定、ドレンボルトを緩めるとかなりシャバついたオイルが流れ出てきてびっくりです。改めてオイルが置かれている環境が大変シビアなことを実感した次第です。鉄粉でギラギラしておらず、その辺りは少し安心しました。
シフトフィーリングが戻る
シャバついたオイルだとシフトタッチが悪くなりますよね。オイル交換後にまず感じるのはシフトタッチのフィーリング。節度ある感触でギアが変わります。オイルのせん断性も関係しているのでしょうか。とにかく新しいオイルは気持ちがいいです。
XSにベストマッチのオイルです
私はXS750でショートツーリングするのが好きです。
信号のない山奥のクネクネ道を自分のペースで縫うように走っている時が至福の時でもあります。そのようなシチュエーションで、エンジンの調子は最高です。
ギア抜けもありませんし、困ったことはないですね。
前に入れていたオイルでは銘柄によっては熱ダレを如実に感じたこともありました。(その時はオイルクーラーをつけていなかったと思いますので条件は違います)
もっと高いオイルや硬いオイルも入れたことがありますが、この値段でこの性能というのがXS750にとってちょうど良い感じです。
今回も再度までお読みいただきありがとうございました。
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