自分のXS750はキックスタートしかできません。セルで始動できないので、毎回キックしています。
かかりが悪い時はある方法でエンジンをかけています。
何かというと、「セミ押しがけ」。セミといっても蝉ではなく英語の「semi」です。
機関銃とかのセミオートマチック的な意味合いです。
コトバは置いておいて、セミ押しがけを説明します。
ギアを入れてクラッチを握りダッシュ、勢いがついたところでクラッチを離しクランクシャフトを回してやるのです。普通のバイクはそれでエンジンがかかると思いますが(いわゆる押しがけ)、自分のXSはそれでかかりません。XSをスタンドかけて停車し、キックをするとエンジンがかかるのです。
要するにエンジンがかかるきっかけを作ってやるんですね。それを分かりやすく説明するために今「セミ押しがけ」と命名しました。
ベテランライダーならば重量のあるナナハンも押しがけでエンジンをかけることができるのでしょうが、自分には無理。なんかXS750を倒してしまいそうなんで怖いんですよね…。
コツはギアを3速か4速に入れることです。一般的なバイクだと2速でもかけるのかも知れませんが、XS750は2速だとクランクシャフトが回りません。(自分が下手だけなのかも知れませんが)
あとはチョークを引いてある方がかかりやすいですね。
なかなかエンジンがかからないと真冬でも汗だくになります。今のコロナ禍ですと、マスクを取らないと息ができないほどです。
そんな相棒なので、まれにキック一発でかかった時は至福の時です!
ますますXSを好きになる一瞬です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント
ないとらさま
ご教授いただいた方法で試したところ、エンジン始動までの時間が大分短縮できました。このやり方をマスターしたいと思います。ありがとうございます♪
>かもっちさん
コメントありがとうございます。
少し改善されたようで良かったです。
自分も昔は始動に手こずり、ライディングを諦めたことがありますので、まだまだ精進したいと思います。
ないとらさんへ
アドバイスありがとうございます。
いただいた内容を試してみます。
また結果ご報告します。
>かもっちさん
今日も同じ方法でXSのエンジンかかりました!
前回よりキックの回数が多かったですが、セミ押し掛けよりは全然体力使いませんでした。
空気とガスの割合が14.7:1に近いと良いらしいです(ネット情報ですが、、、、)
いつも参考にさせていただいております。xs750初心者ですが今冬キックが全くかかりません。40分以上かからないこともあります。
なにかコツや変えた方がいい部品あったらご教授いただきたいです。
よろしくお願い致します。
>かもっちさん
コメントありがとうございます。
元日にちょろっと乗ったのですが、以下の方法ですぐにエンジンがかかりました!
1.コックをPRIにする
2.チョークをひく
3.アクセルを2~3回あおる
4.空キックを2~3回
5.キーをONにする
6.上死点を探して、一気にキック!
7.ブオンブオンとかかる!!
自分でもびっくりするほど直ぐにかかりました!確かキック3回目くらいだったかと。
今週末、また試してみようと思っていたところでした。
またスムーズにエンジンがかかったらお教えさせていただきますね。
ないとらさんのXSは、セルが使えないんでしたね(^_^:)
知っているかとも思いますが、スターティングフルード って言うスプレーが売っています。
エンジンをかける前にエアクリーナーの吸い込み口に数秒スプレーするとエンジンのかかりが良くなる物で、自分のXJRのエンジンが1200の時にセルが滑ってエンジンがかからない時に押しがけ前にスプレーすると押しがけの時にエンジンがかかりやすくて助かりました。
やっとオートバイに乗って一番楽しい時期になったと思ったら緊急事態宣言
更に梅雨が早まる・・・。
乗る機会が激減中です。
>kinさん
コメントありがとうございます。
スターティングフルード、そんなものがあるですね。
全然、知りませんでした!
セミ押しがけすれば、ほぼ100パーセント始動できるのですが、寄る年波に勝てなくなったらお世話になるかも!?です。
今日はとても良い天気になったので、近場をXSで流しました。
最低でも週一はXSに乗るようにしていますが、
エンジンの調子も良いし、早く遠くに連れ出したいです。